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マイナンバー制度をがっつり勉強する

マイナンバー制度の概要、そして詳細を理解することを目的としたブログです。

マイナンバーが家に未着。そんな時の対応について。

基本的な情報

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2015年12月末にマイナンバーの通知カードは配達が完了しました。日本全国の約5500万世帯に配達をしたというのですから、その大変さ、またそれを届けた郵便局員の方々には頭がさがります。実際、少なくないスタッフが連日配達に駆り出されたり、問い合わせの対応をしたりと非常に大変だったようです。

 

約550万世帯にマイナンバーが未だに届いていない現実

しかしながら、大変残念なことに約1割「550万世帯分」については、未配達に終わったようです。理由は様々ですが、その住所にご本人が居住していなかったり、もしくは単に不在だったりというのが主だったところのようです。年末から年始にかけては下記のように様々な地域で未着についてのニュースが報道されました。

  • 11/12 11月末までのはずが横浜では約174万通がまだ届いてない
  • 12/21 九州・沖縄の1割超、約140万通がに未着
  • 1/4 静岡県内で約9万通が未着。3か月の保管期間で全てを配り終えられるか

 少ない数ですが、未配達の中には郵便局側のミスもあったようです。忙しさもあるのでしょう。年末年始には新潟県の郵便局でマイナンバーのご配達、また東京都の豊島区ではマイナンバーの郵便物を紛失したということがニュースになっていました。

このあたり、多少なりとも報道はされていましたが、実際のところ配達をした日本郵便さんもかなり大変だったようです。

 

上記のように基本的に配達を終了しているのですが、いまだ届いていない人は少なくありません。もし現時点でいまだ通知カードが届いていないという場合は大変です。本記事では、いまだマイナンバーの通知カードが届いていないという方のために、どうすればいいのかを紹介していきます。

 

まずは不在票をチェックしよう

もし、未着だという場合には、まず不在票がないかどうかをチェックしましょう。マイナンバーの不在票はピンク色で通常の不在票とは色が異なります。通常の郵便物に混ざっていればとても目立つはずですから、ご自宅の過去の郵便物をチェックしてみましょう。

もし、配達されてから1週間であれば、不在票をもとに再配達を頼むことができます。ただ、それを過ぎると通知カードは市区町村に戻されてしまいますので、お住まいの地域の役所まで足を運ばなければなりません。手間ですが、マイナンバーの通知カードはとても大切な資料です。時間をとって取りに行くようにしましょう。

受け取りには世帯主の身分証明者が必要なので要注意

もし、不在票があった場合は郵便局か市役所まで取りに行くわけですが、その際には「世帯主の身分証明書」が必要になります。取りに行ったのに、世帯主の身分証明書がなくて受け取れないなんてのは悲しいので気を付けましょう。

ただ、世帯主の方と時間が合わないという場合には、代理人として委任状と代理人の身分証明書があれば、受け取ることができます。どちらかやりやすいほうで問題ありません。

 

ちなみにですが、この世帯主の身分証明書が必要というのは、配達する郵便局側としても手間がかかるようです。要は世帯主が外出しているので受け取れないなどといった場合には、再度配達のために足を運ばなければなりません。

それをめんどくさがった石川県珠洲市の珠洲郵便局の男性局員が、世帯主のサインを自分で勝手に書いてしまったというのが2015年の11月にニュースになっていました。

もちろん、大事な個人情報なわけですから、それだけの手間をかけるのも仕方ないことなのかもしれません。ただ、それだけの手間と苦労、そしてお金をかけたからには、この制度には今後きちんと機能してほしいなと願うばかりです。

 

不在票もなく、通知カードが届かない場合には市役所に問い合わせよう

さて、不在票もなかったし、自宅をとことん探したけどマイナンバーの通知カードがどうしても見つからなかった、その際にはお住まいの地域の役所に連絡してみましょう。どの地域においてもマイナンバーを担当する窓口があるはずですから、問い合わせましょう。現状を話せば、どうすればいいかのアドバイスをもらえるはずです。

3か月の保管期限を過ぎてしまった場合

ところで、不在票、郵便局で1週間保管、過ぎたら役所に返送という流れですが、実は役所においてもおおよその保管期限があります。それは3か月程度と言われています。この3か月を過ぎると、自治体にもよりますが、マイナンバー通知カードが破棄される場合もあるようです。

もちろん、日本国民1人ひとりにわりあてられたマイナンバーですから、それによって番号を失うなどということもありませんが、カードの再発行には500円程度のお金がかかるようですからできたら避けたいものです。

 

個人番号カードをもらおう

 さて、以上が大まかに「マイナンバーの通知カード」をもらっていない場合の対応方法です。上記の流れに沿って通知カードをもらった後には、個人番号カードを発行しなければなりません。これがいわゆるマイナンバーカードと言われるものです。身分証明書として使えたり、ICチップがついていたりと、これから生活の様々な場面で便利に活用できる予定です。

もらってないと困ること

しかしながら、実はこちらのカードについても、日本国民のまだ実は2割くらいしかもらっていないと言われています。もらってないと何か困るかと言うと、実はそういうわけでもありません。今の生活を考えるとわかるように、まだまだ必須と言えるほど使えるシチュエーションが少ないということなのでしょう。

ただ今後は非常に便利になる予定です。もらってないと困ることというのは多くはないかもしれませんが、個人番号カードを持っていることで便利になる、役立つことというのはたくさん出てくるはずです。

ですから、通知カードをもらったら、ぜひ手に入れることをおすすめします。個人番号カードのメリットについては、下記記事にも詳しいのでぜひ併せてご覧になってみてください。

mynumber.hatenadiary.jp

個人番号カードのもらい方

では、マイナンバーカードはどうやったらもらえるかですが、基本は役所に行くのがいいでしょうが(いろいろとわかりやすく説明してもらえますので)、手間だと言う人は郵便やパソコンなどで申請することも可能です。詳細については、上記の記事をご覧ください。

紛失をしてしまった場合

ちなみにですが、通知カードをつかってマイナンバーカードを発行後、それを紛失してしまったらどうすべきでしょうか。基本的には通常の遺失物と大きな違いはありません。まずは警察に届け出ましょう。

さらに、お住まいの近くの役所で再発行の手続きをする必要があります。また、コールセンターに電話をして悪用を防ぐために、カードの機能を停止するといった処理も必要です。これらを見ると、クレジットカードを紛失した場合の対応と近いかもしれませんね。

そんな理由もあって、個人番号カードをまだ発効していない人も多いようです。実際のところ、個人番号って必要なの?ということについて考えたのが下記の記事です。こちらも併せてどうぞ。

マイナンバーを利用する場面って今後どんどん増えていくの?

 

以上が、マイナンバーが未だ届いていない場合の対応についてです。まずは不在票をチェック、なければ郵便局、もしくは役所に問い合わせ。所在がはっきりしたら、郵便局か役所まで取りに行くという形です。

 

 

まだまだ実感はわきませんが、マイナンバーは今後すべての人に必要になってくる書類です。早めにもらって、安心するようにしましょう。ちなみに、マイナンバーの個人番号カード、通知カードを取得できたら、まずは下記記事にあるようなことをしましょう。