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マイナンバー制度をがっつり勉強する

マイナンバー制度の概要、そして詳細を理解することを目的としたブログです。

マイナンバー制度の正式名称はなんていう名前なの?

基本的な情報

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「マイナンバーの正式名称は何?」

マイナンバー制度、言わずとも多くの人はその概要について理解していると思います。その一端となっているのは、わかりやすい名称ではないでしょうか。マイナンバー(私の番号)、それだけでなんとなくですが制度の骨子についてはわかります。

ただ、実はこのマイナンバー制度というのは、「政府がつけた通称」というのはご存知でしたか?正式名称はマイナンバー制度ではないのです

おそらく、政府としても後述する堅苦しい正式名称で普及するよりも、耳なじみの良い言葉のほうがよいと思ったのでしょう。そこでマイナンバー制度という言葉が生まれたのです。

では、正式名称はなんというのでしょうか

 

正式名称は「社会保障・税番号制度

見出しにあるようにマイナンバー制度の正式名称は、「社会保障・税番号制度」です。さらにマイナンバー制度のもとになった法律はなんと、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」という名前です。

正式名称は覚えづらい

長いし、固いし、覚えづらいし、もしこちらの名称で国民に普及させていたら、マイナンバーの議論はこんなに盛り上がってはいなかったでしょう。そう考えると、マイナンバーという名称は、多くの人に知ってもらうに際して非常に効果的だったと思われます。

国民総背番号制とは?

ちなみにですが、マイナンバーに近い考え方の法律というのは、実は日本においても1970年頃からすでにありました。その時に使われていた言葉が国民総背番号制です。これも直感的にわかりやすい言葉ですよね。それから40年と少し、いろいろあって、名前も変わって、今マイナンバー制度の施行となったわけです。

 

さまざまな法律のあだ名について

ちなみに、こうしてお堅い正式名称とは別に、国民が受け入れやすい通称、法律のあだ名みたいなものをつけるのは、わりとよくあることのようです。たとえば下記のようなものがあります。カッコ内が正式名称です。 

  • ストーカー規制法(ストーカー行為等の規制等に関する法律)
  • グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)
  • 省エネルギー法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)
  • 男女雇用機会均等法(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律)
  • 外為法(外国為替及び外国貿易法)

今回調べてみて、男女雇用機会均等法にもこのような正式名称があったのは驚きました。私たちが普段口にしている法律についても、実は少なくない数が通称という場合がありそうですね。全体的に正式名称はその法律がどのようなものか、概要を説明しているように見られます。

もし、この法律ってどんな内容だっけと思ったら、正式名称を調べてみればいいかもしれないですね。

 

法律周知のもう一つのテクニック、それはキャラクターの活用

さて、名称ではないですが、このマイナンバーを普及するにあたって、大きな役割を果たしたのが、ゆるキャラのマイナちゃんです。

ウサギのキャラクター、マイナちゃんについて

マイナンバー関連の広告やCMにおいて、目が数字の1になっている変なウサギをよく見かけるなと思った人もいるでしょう。彼女(彼?)こそが、マイナンバーキャラクターのマイナちゃんなのです。

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700案の中から名称が決定

この名前は「マイナンバー広報用ロゴマーク」の愛称として平成26年の6~7月に一般公募がされました。約700案の応募があり、8月末にマイナちゃんに決定しています。

安直!という気もしますが、こういうわかりやすさが親しみやすさ、覚えやすさにつながるのかもしれませんね。ちなみに、このマイナちゃんは姿の通り、シロウサギの妖精であるそうで、着ぐるみとして全国行脚をしたり、広報用Twitterアカウントの顔になったり、今後もますます活躍しそうです。

 

広報をする芸能人を誰にするかも重要なポイント

さて、実はマイナンバーの広報を務めるのはマイナちゃんだけではありません。ご存知の方も多いでしょうが、主に女優の上戸彩さんや、人気芸人の宮川大輔さんがTVCMや新聞広告等で活躍していました。他にもアナウンサーの徳光さんが、司会を務める政府公式のテレビ番組などもありました。

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※Yahooプロモーションサイトから引用

様々な媒体を通してマイナンバーをPR

彼らをキャラクターとして、政府広報のWEBサイトでクイズや、Yahoo!JAPANとのコラボレーション、各雑誌とのタイアップ記事などなど、マイナンバー普及のために本当に様々な場所で広報がされていたようです。

マイナンバーの広報の流れがわかる

それらは政府広報の公式サイトで紹介されていますので、改めて見返してみると、どういう経緯で、どんな流れでマイナンバーが知られていったのかわかって楽しいかもしれませんね。

広告物のご紹介 | 特集-マイナンバー:政府広報オンライン

こういった人々を使って、より多くの人にマイナンバーを知ってもらい、できることなら好印象を持ってもらおうとしているのですね。

 


このようにマイナンバー制度は通称やキャラクターを用いて、より多くの人に知ってもらおうという努力がされていたのですね。

正式名称は「社会保障・税番号制度」で、もとになった法律は「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律

これを知っていれば、今後ちょっとした会話の時に自慢できるかもしれませんね。

 

 

以上、お読みいただきありがとうございました。