マイナンバー制度をがっつり勉強する

マイナンバー制度の概要、そして詳細を理解することを目的としたブログです。

車のナンバープレートや電話番号のようにマイナンバーも自分で決められるの?

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車や電話番号を見るとわかるように、数字にこだわる人って少なくないですよね。車で言えば、けっこうな数で「1111」とか「.777」とか、狙ってつけたんでなかろうかというナンバープレートを見かけるように思います。電話番号も同じで、auにはyou選番号というサービスがありますが、このサービスを使えば電話番号の下四桁を自由に決めることができます。

縁起がよさそうだからスリーセブンがいいとか、忘れにくくするために自分の誕生日で設定したいとか、理由はさまざまだと思いますが、やっぱり自分で番号を決めるのはなんだか楽しいものです。そこで気になるのがマイナンバー。はたして、マイナンバーも自分で設定することができるのでしょうか?

 

マイナンバーは自分自身で自由に決めたり、変更することはできない

結論としては、基本的にマイナンバーは最初の交付段階で選ぶことはできないし、途中で自分の好きなものに変えることもできません。最初に役所で交付された番号を使い続けるのです。

ですから、今手元にある通知カードに記載されている番号が、あなたを示す番号として一生機能していくわけです。そらで覚える必要はないものですが、覚えたいという人はどうにか語呂合わせしてみるしかなさそうです。

 

マイナンバーが変更になるケースは全くないの?

では、マイナンバーは絶対に一生涯、変えられることはないのか?と聞かれたら、実は絶対というわけでもないのです。上記で基本的にと書いたように、マイナンバーが変更される例外的なケースもあります。

その1つが、マイナンバーが他人に知られて、犯罪に用いられてしまった場合です。実際に犯罪に使われてしまった、もしくは悪意のある他人に知られてしまった、そのような場合に限っては変更することができるのです。もし、このようなケースにあてはまるときには、市区町村の判断で番号を変えられるのです。と、このようにマイナンバーは本当に限定的な場合に変えられることはありますが、基本的に私たちが自由に設定することはできないものです。

 

マイナンバーはまだまだ導入段階、未決定のことも少なくない

ただ、注意しなければならないのは、マイナンバーが漏えいするなどした際に、どのような基準で犯罪に用いられるかと判断するかです。明らかに犯罪に使われたのであれば判断は早いでしょうが、漏えいした段階では、果たして今後悪用されるかどうかを決めることはできません。とはいえ、漏えいしてしまった人としては、一刻も早くマイナンバーを変更したいというのは自然な気持ちでしょう。

このような場合において、まだ前例がないがゆえに市区町村の役所としても迅速に判断ができないのが現状です。また、実際にマイナンバーを使って税金や保険等の手続きを行う場合には、マイナンバーカードだけではなく、免許証などの顔写真つきの身分証明書を提示することが基本的には義務付けられています。

ですから、マイナンバーが漏えいしただけでは、犯罪に結びつくことは決して多くないとも言えるのです。このあたりの判断は難しいところですが、もし自身のマイナンバーが漏えいするようなことがあれば、自治体の担当者の方とじっくり話をするようにしましょう。他の自治体に事例がないか探してみるのも効果的かもしれません。

 

生まれたばかりの赤ちゃんにもマイナンバーが交付される

ちなみにですが、なんと生まれたばかりの赤ちゃんにも、マイナンバーは交付されるのです。そんな小さな子供がいったい何にマイナンバーを使うのだろうと思う方も少なくはないでしょう。政府の発表した内容によれば、、育児や教育における様々なシチュエーションで利用することが想定されているようです。たとえば、予防接種や児童手当の支給、、里親の認定などで用いられるようです。

マイナンバーを用いるタイミングは制度によってもまちまちですが、児童手当であれば2016年6月からの利用を想定していたりと、もう子育てにおいてマイナンバーを使うのが当たり前のようになるのも遠くはなさそうです。

もちろん、この点については懸念がないわけではありません。大人たちだって個人情報の流出について問題視されているのに、赤ちゃんの場合には生まれてから死ぬまでの情報がすべてマイナンバーに詰まっているわけです。大人以上に、プライバシーの観点を気にしなければいけないのは間違いないでしょう。

 

 

このように、マイナンバーは基本的には自分で決められないものです。今手元にある番号を今後ずっと使うことになる場合がほとんどです。それだけに、これからますます本格化するマイナンバー制度について、しっかりと勉強していく必要があるのではないでしょうか。

もちろん、すべての人が初めてのことですから戸惑ってしまうのも仕方のないことですが、だからこそ事前に予習していれば手続きがスムーズにいくかもしれませんね。当ブログでは引き続き、育児や幼児教育におけるマイナンバーについて特集していく予定です。お読みいただきありがとうございました。