マイナンバー制度をがっつり勉強する

マイナンバー制度の概要、そして詳細を理解することを目的としたブログです。

副業やってるけど、確定申告しないで隠すことってできるもの?

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「会社には隠せる。だから確定申告はしたほうがよい」

会社勤めで副業をしている方だと、確定申告をどうすべきかというのは頭を悩ませるところですよね。

結論としては、(残念ながら?)確定申告自体はしたほうがよいです。確定申告をしないでいると、後々追徴課税(放っておくとどんどん納税額が増えていく…)という形で、あとで大きなお金を払わなければならない可能性があるからです

それに確定申告をしても、会社にバレないようにすることは可能です。ですから、確定申告はやることをオススメします。

 

楽に確定申告をするなら、無料の会計ソフトがオススメ

なお、詳細は後述しますが、毎年の確定申告でこんな苦労をしたくないという人は、無料の会計ソフトを利用するのがオススメです。まずは「無料でお試し登録」できますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

きっと来年は苦労せずに確定申告をすることができるはずです

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確定申告をしないと、どんなデメリットがある?

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さらに、確定申告をしないデメリットには下記のようなものがあります。

  1. 年間で税金を支払いすぎていた場合に還付金がもらえない
  2. 医療費控除などの各種控除を受けられない
  3. (上述のように)無申告加算税、延滞税等が課される
  4. 意図的に納税を隠した場合には税率が「40%」にもなる
  5. 確定申告をしないと、いつかはバレてしまう可能性が高い

以上のように、確定申告をしないでいると、

ばれてしまった場合のリスク(損失)が非常に大きい

ということです

いつかはバレるのであれば、正直に確定申告をしたほうがよいのでは?

1年や2年なら隠し通せることもあるのでしょうが、もしばれてしまったら何倍ものお金を払わなければならなくなってしまいます。副業ですと、こうした副収入の納税についてどこか軽く考えてしまいますが(私は明らかにそうでした…)、同じように思っていた方は一度考えを改めるのも1つの方法かもしれません。

ただし、会社にバレないようにすることは可能

ただし、上述のように確定申告をしても会社にバレないようにすることは可能です。「確定申告をする=会社にバレる」ではありません。ですから、会社にバレるから確定申告したくないよ、と思っていた方は安心してください。

 

そこで、下記からは「いかに効率的に、そして損をしない形で確定申告をするのか」、そのための方法を考えていきます。また、マイナンバーによって副業の方の確定申告が、どう変わったかのかも紹介していきます。

~目次~

 

副業の方のための確定申告・基本情報

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さて、それではまずは副業の方の確定申告についての基本的な話です。細かく調べると難しい話になってしまいますので、ここでは大まかな「考えておくべきポイント」を紹介しておきます。

  1. 副業はさまざま(アフィリエイト、せどり、ネットオークション、株取引、FX、アルバイト)
  2. 確定申告の期間は2/16~3/15まで
  3. 給与以外に20万円以上の所得があると基本的には確定申告が必要
  4. 雑所得にするか、事業所得(白色申告or青色申告)
  5. どこからどこまでを経費として計上するか(領収書の確認は必須)
  6. 必要書類(源泉徴収票(支払調書)、経費の領収書、確定申告に必要な各種書類)をまとめておく

なんとなく、確定申告でやるべきことのイメージはできたでしょうか?確定申告に必要な書類について、下記で若干補足をしておきます。

確定申告をするために必要な書類とは何か?

ざっくりと言いますと、確定申告時に必要な書類は下記の内容です。

A. 白色申告の場合
  1. 確定申告書 B
  2. 各種控除関係の書類
  3. 源泉徴収票(給与所得などがあった場合)
  4. 収支内訳書
B. 青色申告の場合
  1. 確定申告書 B
  2. 各種控除関係の書類
  3. 源泉徴収票(給与所得などがあった場合)
  4. 青色申告決算書

雑所得の場合にはこれらより提出書類は少なくて済みます。

これらをどうやって書くか、ダウンロードするかなど詳しい内容については、国税庁のHPをご覧ください。見慣れない言葉が多いですが、我慢してじっくり読むと、何が書いてあるのかわかるはずです。だいぶ親切にいろいろと説明してくれています。

以上、確定申告の基本的な情報について紹介をしました

 

どうやって確定申告をするのか?

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さて、ここまで話してきたように、私個人としては「確定申告はやったほうがよい」と考えています。理由は下記の2つです。

  1. 無申告はリスクが非常に大きい
  2. 確定申告をしても会社にバレないようにすることは可能

ただ、いざ確定申告をやろうと決めたとしても、初めての経験ですとわからないことだらけです。上で概要は説明しましたが、詳しくはわからないという人がほとんどでしょう。そうした方におすすめなのが、最近多数出ている無料の会計ソフトです。

無料の会計ソフトでやるのが、圧倒的に効率的にできてオススメ

これらをおすすめするのは、いくつか理由があります。よく言われることだとは思いますが、

  1. 自分でやるより効率的に簡単に確定申告ができる
  2. 売上や経費を非常に簡単に管理できる
  3. 登録は無料だから経済的コストもかからない
本業に忙しい場合に、時間短縮をできるのがメリット

特に、副業ですと確定申告にそんなに時間を割くことができない、という人もいるでしょう。よくわからないまま日にちが過ぎて、結局無申告と言うのが一番危険です。そういう方のためにこそ、無料の会計ソフトは非常に役立つのです。

登録無料でいろいろ使えるのもありがたいポイント

下記のようなソフトは登録自体は無料ですから、ぜひいろいろと見比べてみてください。

各サイトとも、「確定申告の特集」を行っていますので、それらを見ればさらに確定申告について深く理解できるはずです。詳しくは公式サイトをご覧ください

 

1. 無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」

2. MFクラウド確定申告

3. やよいの青色申告オンライン

 

ちなみに、いずれも「登録無料」でありながら、きちんと機能を使うことができます。ですから、まずはお試しで登録してみるのがおすすめです。確定申告について、非常にわかりやすく説明してくれているのでありがたいところです。

 

会社に副業がバレないための方法「普通徴収」とは?

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さて、話は変わりまして次に、多くの方が気になっているであろう、確定申告をしても会社にバレない方法を紹介していきます

確定申告時に普通徴収を選択しよう

多くの方にオススメできるのは、給与収入でなければ、確定申告時に普通徴収を選択することです。この点については、下記記事で詳しく紹介していますのでご参照ください。

mynumber.hatenadiary.jp

どうしても副業がバレたくないなら

ただし、収入が給与収入である場合には、これを隠し通すことは非常に難しいと考えられます。副業をしている人にとっては大変な状況になりつつあると言えるでしょう。

でも、どうしても副収入があることをばれたくない、そう思う人たちもいるでしょう。確かに水商売の人たちなどで確定申告をしていない人もいるとは聞きますし、大企業ならまだしも個々人の大した額でもない副業をいちいち取り締まるとも思えません。

しかしながら、冒頭でお話ししたように無申告にはリスクがあると私は考えています。下記のホームページでは、それを踏まえたうえで、かなり詳しく会社にばれない方法を紹介しているようです。どうしてもという方は、ぜひご覧になってみてください。

 

 

以上、確定申告についての情報について紹介してきました。ここからは、マイナンバー制度が始まったことで、確定申告がどう変わったのかを紹介していきます

 

マイナンバー制度で確定申告はどう変わったのか?

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マイナンバー制度がはじまって副業はこれまで以上にやりづらくものと思われます。 

かなり危険な選択。今後はますますバレやすくなると言える。

冒頭でもお話ししましたが、結論としては、実は確定申告をしないのはかなり危険」です。水商売の人は確定申告をしない人も多かったと言いますが、それらも当然法的にはNGです。実際に、税務署にそこまでチェックをする余裕がなかったということもあるかもしれませんが、バレなかったのは運がよかっただけとも言えます。

マイナンバー制度が始まったことで自治体同士の情報共有も今後ますます進んでいきます。そうなると、これまではバレなかったからといっても、今後も大丈夫だとは全く言えません

ちなみにですが、会社が税務署に提出する支払調書というものがあります。ここに誰に対してどれくらいの金額を支払ったかが書いてあるわけです。今後はこれにマイナンバーが記載されますので、支払調書を見ればお金の流れが明確になるというわけです。 

バレたら本来の税金に加えてペナルティまで払わなくてはならない

確定申告をしないことが危険だというもう1つの理由は、

「万が一バレてしまった場合の負担の大きさ」

です。

本来払うはずだった税金を割り出され、それに15~20%程度の無申告課税を加えて支払わなければなりません。しかも、それが何年分ともなればかなりの額となるはずです。つまり、確定申告をしなければしないほど、バレた時の大変さは増えていくということです

自己申告すればペナルティは少なくて済む

もし、現時点で未申告の税金がある人は上記を見て青くなっているかもしれません。そんな人には朗報だと思うのですが、確定申告をしていなかったよという人は、自分からそれを税務署に行って未申告分を支払えば、先ほどのペナルティ無申告課税はなんと5%ですみます。

15~20%と5%、字面でもそれなりの違いはありますし、未申告分が多ければ多いほど、その額はバカにできないほど大きくなるはずです。よっぽどバレない自信があるというなら止めはしませんが、もし未申告分があるようでしたら、バレる前にご自分で申告したほうが絶対に良いと言えるでしょう

確定申告をする人しない人

ちなみにですが、確定申告は当然する人しない人に分かれます。サラリーマン、つまり給与所得者の多くは確定申告を必要としません。夫に扶養されている奥さまがパート等で収入を得ていても、収入が103万円以下なら必要はありません。ですから、多くの人は上述したようなことを心配する必要はないと言えます。

個人事業主は確定申告をする必要がある

一方で、個人事業主の人たちは確定申告をする必要があります。また、実はサラリーマンの中でも年収が2,000万円を超える場合や、給与以外の所得が20万円以上ある場合には、確定申告をする必要が出てきます。まずは、自分は確定申告をする必要があるのかどうか、その点については確認しておきましょう。 

延滞税というもう1つのペナルティ

自首がよいと考えられるもう1つの理由が「延滞税」です。確定申告すべきだった時期から時間が経てば経つほど、納付時には延滞税がかかってきます。その税率はおおよそですが、年間で7、8%とといったところになります。

延滞税は意外と大きいので注意

消費者金融なんかと比べると低い金利ですが、無視できるほど安いものでもないはずです。もし、現時点で確定申告をしていないという認識があるのでしたら、一度真剣に自主的な申告を考えてみたほうがよいかもしれません。 

刑事罰の可能性もある

さらにもう1つちょっと怖い話ですが、もし「故意に確定申告をしていない場合」には、それは罪にとらえられる可能性もあります。無申告であり、さらに申告を逃れようとしている場合には、5年以下の懲役か500万円以下の罰金、もしくはその両方となっています。

2011年の税制改正で、確定申告の違反は厳しくなった

これは2011年度の税制改正で施行された「故意の申告書不提出によるほ脱犯」によって決まったことです。国の財政状況やマイナンバー制度の施行ということを考えると、今後脱税については国からさらに厳しい目を向けられる可能性があります。非常に注意すべき流れだと言えるでしょう。

 

 

以上を考えると、やはり確定申告をせずに、副業を隠すということはリスクが高すぎると言えるでしょう。

もし、どうしても副業を続けたいということであれば、転職をする、もしくは就業規則の副業の欄を今一度みなおして何かしら抜け道を探る、正直に上司に相談するなどなど、何か別の道を考えたほうがよいかもしれません。

お読みいただきありがとうございました。