読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

マイナンバー制度をがっつり勉強する

マイナンバー制度の概要、そして詳細を理解することを目的としたブログです。

マイナンバー検定って何?メリットあるの?

f:id:marrige130110:20160307163934j:plain

マイナンバー制度が開始されて各企業は対応に追われていると思います。その中でおそらくどの会社も悩んでいるのが、専門人材の不足ではないでしょうか?そもそも制度自体が日本では初めての試みです。準備期間があったといっても、それに対応して知識を身につけられた人というのは決して多くはないはずです。

とはいえ、2017年からはますますマイナンバーが私たちの生活に浸透していき、企業にとっても扱う機会は増えていくはずです。そんな中、専門知識を持った人材の準備、育成は急務と言ってもいいはずです。いったい、どのように人材を手に入れればよいのでしょうか?

 

実は既にマイナンバーの試験がある

そんな企業にとって1つの指針になると思われるのが、マイナンバーの資格試験です。マイナンバー実務検定というのが存在しているのです。つい先日2016年2月には第4回目が行われています。主催は一般財団法人 全日本情報学習振興協会、後援には産経新聞社と、ちょっと不思議ですが角川アスキー総合研究所がついています。

具体的なテストの方式としてはマークシートです。3級~1級の3つに分かれていて、一般的な知識レベルから、企業や官公庁で指導をするレベル、そして企業や官公庁で実務としてできるレベルの内容までさまざまです。3級は70%正答で合格ですが、2・1級は8割以上正答しないと合格できないので簡単ではありません。

 

受験するメリット

受験するメリットとしては、やはりその希少性があるでしょう。マイナンバーの専門的な知識を持っている人なんて周りにはそうそういません。そんな中、資格を保有しているということはとても大きなアドバンテージになるはずです。まだまだマイナーな資格ではありますが、今後マイナンバーの重要性が高まることを考えると、今後資格の価値も増していくことが考えられます。

また、仕事として普及する可能性も考えられます。専門家としてインストラクターの需要が出てきたり、法律関係の仕事であれば就職・転職が有利になるという可能性もあるでしょう。とにかく資格を持っていて決して損はしないはずです。

実際のところネット上には既に試験攻略法が出ていたり、試験攻略の書籍が出ていたりと、先行者利益を得ようとする人へのアドバイス情報、そして情報提供の先行者利益を得ようとする人たちがちらほらとみられます。東京リーガルマインドのような資格の専門学校でも既に講座が用意されているところが少なくありません。

 

マイナンバー管理士という上位資格

ちなみにですが、上述のマイナンバー検定だけではなく、マイナンバー管理士という上位資格も実は用意されています。マイナンバー検定1級に加えて、個人情報保護士という試験の両方に合格した方のみ、マイナンバー管理士と名乗ることができるのです。これは上記のマイナンバー検定よりさらに希少性の高い資格だと言えるでしょう。

2つの資格を取得しないといけなかったり、認定講習会でレポート提出が必要だったりと、いろいろと大変なこともありますが、取得をすればきっと役立つはずです。ぜひ、一度ご覧になってみてください。

PE-BANKという会社ではマイナンバー関連の知識が必須となる将来を見据えて、IT関連のエンジニアにこうした知識を学んでもらう研修を積極的に行っているようです。システム開発には個人情報の保護という観点が不可欠です。そうしたところをにらんでいるのでしょう。似たような取り組みも増えていくことが予想されます。いつ、マイナンバーを学ぶべきかというと、やはりそれは今なのでしょう。

 


以上、少々おおげさに書いてしまいましたが、別に仕事で使う予定はないよという方も、まずは3級くらいから軽い気持ちで受けてみるというのもいいかもしれません。というのも、たとえばTOEICや簿記などと違って、マイナンバーは日本の国民すべてに関係のあることです。上述したように知っておいて決して損はないはずです。

また、マイナンバーに近しい制度を導入しているアメリカや韓国では、セキュリティ上多くの問題が発生したり、それが犯罪に結びついたりもしています。そう考えると、自衛のために誰もが知っておくべきことだともいえます。マイナンバー検定は受けるに値する十分なメリットがあると思うのです。これからの資格の状況も注視していこうと思います。


以上、お読みいただきありがとうございました。