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マイナンバー制度をがっつり勉強する

マイナンバー制度の概要、そして詳細を理解することを目的としたブログです。

マイナンバーを有効活用するには自ら積極的に調べることが大切

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マイナンバー制度が始まってから約2か月。だいぶ経ったように思いますが、いまだ何が変わったんだろうとその実感を感じられていない人も多いだろうと思います。

具体的にどのようなことが便利になっていくのか、そしてそれを個人として有効活用することはできるのでしょうか。本記事で考えてみたいと思います。

 

マイナンバー利用される範囲

まずはじめにマイナンバーが利用される範囲をしっておきましょう。実はそれって下記の3分野しかないんです。

  • 社会保障
  • 災害対策

生活のいろいろな分野に関わるといわれるマイナンバーも、大別してみればこの3分野に限定した利用しかされないのです。しかも、本来は2016年1月から開始される予定だった年金分野での利用は、既に半年から1年ほど延期されることが決定しています。

つまり、実際のところマイナンバーで変わることは、思ったよりもずっと限定的だということです。なかなか生活に浸透したような気がしないのも仕方のないことなのかもしれませんね。

各分野の具体的な内容

3分野についてもう少し詳しく見てみましょう。社会保障はたとえば労働や福祉、医療です。ハローワークで雇用保険の給付手続きをしたり、労災を申請する場合なども対象になります。また、健康保険や介護保険と言ったところも含まれます。

税は、税務当局とのやりとりが主になります。確定申告等で必要になる申告書や届出書、支払調書などが対象となります。また、税務局自体の内部で利用する書類等においても、マイナンバーは活躍します。

災害対策は言葉通り、災害が起きた時に必要となることが対象です。たとえば、被災した方の名簿作りの際にマイナンバーがあれば、本人確認等がスムーズになります。また、被災者の方が生活を再建するのに必要なお金を支給する際にも、抜け漏れがなくその確実性の向上に寄与するでしょう。

以上、こうしたことにマイナンバーは利用されることが予定されます。限定的とはいえ、いずれも私たちの生活に関連のある内容です。誰もが1つくらいは、自分の生活と関係があるなと思える要素があったのではないでしょうか。

セキュリティには要注意

ちなみにですが、法的にマイナンバーは上記3分野以外に利用されることは許されていません。たとえば、せっかく番号があるからと、勝手に会社で利用するとか、個人として何かに使うといったことはできません。そのような場合には、おおよそ3年前後の懲役と100万円程度の罰金という罰則が課されます。非常に厳しい内容となっていますので、目的外利用をしてしまわないように気をつけましょう。

 

以上のように、マイナンバーが関連するのは社会保障、税、災害対策の3つです。今後これらの分野で私たちの生活も便利になっていくわけです。

 

これから便利になるのをしばし待とう

さて、上記のようにさまざまな使い方が想定されているマイナンバーではありますが、実はまだまだ始まっていない制度もあるのです。たとえば、コンビニで住民票の写しを受け取れるというサービスです。

いま住民票が必要となると、おそらく多くの方が、平日に午前休みをもらったりして取得をしているはずです。最近では土日に取得できる役所も増えてきてはいますが、それも1か月に2日程度だったりと、いまだ十分とは言えない状況です。そうした不満を解消するために、今後始まる予定なのが、コンビニでの住民票の受け取りです。これは非常に便利そうではないでしょうか。

開始時期は自治体によってまちまちのようですが、千葉県の船橋市や兵庫県の神戸市では2016年の1月からサービス利用を開始しています。このように、徐々にマイナンバー関連のサービスは拡充していくことが予想されます。

自ら自治体のホームページをチェックしよう

それらの情報は案外自治体のホームページで公表されていたりもします。それが、いま私たちが、マイナンバーで何が便利になったのかを実感できない一つの理由かもしれません。つまり、お住まいの地域ごとに多少サービス内容が異なったり、開始時期が異なっており、それらは自ら情報を探さない限りはわからないことだからです。

上記のように自治体ごとに開始時期が異なっていたりもするので、いち早く情報を入手するには自ら能動的に情報を探す姿勢が大切になります。マイナンバーの有効活用に興味のある方は、ぜひお住まいの自治体のホームページを積極的にご覧になってみてください。よく見てみると、実はお住まいの地域では既にいろいろと便利になっているかもしれませんよ。

 

 

以上、お読みいただきありがとうございました。