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マイナンバー制度をがっつり勉強する

マイナンバー制度の概要、そして詳細を理解することを目的としたブログです。

マイナンバーを利用する場面って今後どんどん増えていくの?

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マイナンバー制度が始まって、今後私たちの生活はどう変わっていくのでしょうか?今はまだ実感がない人も少なくないと思いますが、さまざまな場面でマイナンバーを使うことが増えていくはずです。本記事では具体的にマイナンバーを活用するシチュエーションをご紹介していきます。

 

銀行での新規口座開設にマイナンバーが必要なの?

まず身近なところでいいますと、既に新規の銀行口座を開設するにはマイナンバーが必要になっています。既存の口座についても2018年頃までにはマイナンバーを提示することが求められるようになるはずです。
さらに銀行というのはお金を預かるだけではなく、投資信託や保険商品の販売も行っています。そうなると、こうした商品の販売時にもマイナンバーを集める必要が出てきます。既に銀行においてはこのような変化が起こっているのです。

さまざまなサービスとの一体化も予定

上記を踏まえると、今後銀行のカードにマイナンバーが記載されるようになるなんてこともあるかもしれません。また、健康保険証や運転免許証、さらにはクレジットカード等とサービスが一体化される可能性もあります。さまざまな民間サービスと、マイナンバーがひもづけられることは決して遠い未来ではないと言えます。

ただ、こうした内容はすべてが決まっているわけではありません。かつてマイナンバーと似たような制度として普及が目指されていた住基ネットについては、住基カードはわずか5%ほどしか普及しませんでした。マイナンバーについても、個人番号カードが実際にどのくらいの人が取得するかというところが、こうしたサービスの一体化のひとつの目安になるようです。

気を付けなければならないセキュリティ問題

もし、こうしてさまざまなカードとマイナンバーが結び付けられるようになると、便利になることは間違いないと言えるでしょう。ただし、そうなると当然個人情報の問題も出てきます。たとえば、もし個人番号カードにクレジットカード機能がついたとしましょう(これは実際、国として個人番号カードの普及のために検討されているそうです)。

他のカードも同様ですが、これは非常に危険だと言えそうです。もし、紛失や盗難が起きると、マイナンバーだけではなく、クレジットカードの利用履歴(ヒストリー)までが同時に流出することになってしまいます。もちろん、クレジットも、マイナンバーも電話一本で停止はできますが、それでもリスクの大きさを考えると危険だと言わざるをえないでしょう。

マイナンバーが始まって約2か月、これからどのようになっていくのか注視が必要だと言えるでしょう。

 

今後、想定されている利用場面について

さて、上記のように既にいくつかの場所では利用が行われているマイナンバーですが、今後どのようなところで使われていく予定なのでしょう。上記のように未確定のところも多くありますが、大まかな目安になると思います。

2016年

既に2016年になって2か月がたちます。既に個人番号カードを発行できるようになっていたり、地域によっては住民票や印鑑登録証明書、戸籍謄本等をコンビニで手にいられるようにもなっています。また、冒頭で書いたように、銀行や生命保険と言った場所で新規口座を開設する際には、もうマイナンバーを教えてくださいと言われるようになっています。

2017年

2017年で大きなテーマとして考えられているのが、上述したさまざまなカードと、マイナンバーの個人番号カードとの連携です。たとえば、それがクレジットカードであり、他にツタヤのTカード等のポイントカード、さらには診察券等とも一体化される可能性もあります。

2018年

2018年の大きなテーマは、個人番号カードの情報をスマートフォンやタブレットでも利用できるようになることです。たとえばモバイルSuicaを利用している人も少なくないと思いますが、もはや非常に多くのサービスが携帯端末ひとつで解決できるようになっています。その便利さは既に多くの人が体感していることでしょう。

2019年

そして、オリンピックまであと1年と迫った2019年。ここではさらにマイナンバーの利用が広がる予定です。パスポートや免許証、健康保険証とも連携される予定です。こういった情報は警察や日本年金機構などが独自のシステムを用いているわけですから、それとの連携は決して簡単ではないという点もあり、他サービスと比べると移行が遅いのでしょう。
ただ、もしこれが実現するのであればやはり非常に便利になると言えるでしょう。免許証を不携帯にすることもなくなりますし、パスポート発行のために会社を休んだり、さらには今のように大金を支払う必要もなくなるかもしれません。

2020年

オリンピックの年。なんとこの年には、これまでのカード一元化ではなく、カードそのものをなくすことが検討されているそうです。まるでSFの世界の話です。既にパソコン等でも指紋認証のものがありますが、いわゆる生体認証を検討し始めるそうです。漫画や小説のなかの話だと思っていたことが、実現に向けて動いているというのは不思議な気持ちになります。あとは、マイナンバーではないですが、東京オリンピックが成功するかどうかもとても大きな関心ごとですよね。

 

 

以上、マイナンバーを利用する場面についての話でした。このように、今後マイナンバーの活用はどんどん進んで行く予定です。新しいことが決まったら、当ブログでも情報発信していく予定ですので、ぜひご覧になってみてください。
お読みいただきありがとうございました。