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マイナンバー制度をがっつり勉強する

マイナンバー制度の概要、そして詳細を理解することを目的としたブログです。

マイナンバー開始で町の写真館・カメラスタジオは大儲け?

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マイナンバー制度がはじまったことで、仕事の現場もいろいろ変わります。マイナンバーを管理する仕事が増えた人もいれば、そうした専門部署ができたなんて人もいるかもしれません。一方で、マイナンバー導入によって一部の業種ではいろいろ困りごとが増えてしまうなんてこともあるようです。

 

写真館について

今回は儲かる仕事のひとつとして写真館を紹介します。写真館はその名前の通り、証明写真などを撮るスタジオです。小さな頃は七五三や学校の入学時に使った方は少なくないでしょうし、大人になると就職活動時の証明写真で使う人が多いのではないかと思います。また、成人式の時や結婚式、出産の時など、人生における節目節目で実はお世話になっているお仕事だと思います。

昔ながらの町の写真館や写真スタジオだけではなくて、最近はビックカメラやコイデカメラ、カメラのキタムラといった大手企業のチェーン化も進んでおり、非常に便利になっているサービスだと思います。

大手の参入による競争の激化

一方で、個人店舗としてはいいことばかりではありません。大手がデパートや大型スーパーにチェーンを出店することで、競争が激化している現状があります。デジタル化が進んだことで費用が下がり、その点で頭を悩ませている店主も少なくないと聞きます。

さらに最近は誰でも簡単に写真を撮れるようにもなってきました。低価格の一眼レフを購入して、スマートフォンを使って、プロ並みとは言わずとも、かなりオシャレな写真を撮れるようにもなってきました。最近はそういったアプリも出ていますので、多少のITリテラシーは必要ではあるものの、自宅でも証明写真を撮ろうと思えば撮れるようになっています。

それらの結果もあって、かつて主流だったDPE(写真の現像などをする仕事)の市場規模は2000年の約6000億から2011年には約1200億円にまで落ち込んだと言われています。

 

個人番号カードの証明写真撮影のために利用者急増

そんな写真館ですが、マイナンバー開始によって最近は利用者が増えているそうです。その理由は、個人番号カードに掲載する証明写真撮影のためのようです。顔写真はの大きさは、パスポートや履歴書などと同じ縦4.5センチ・横3.5センチで、背景は単色のいわゆる証明写真の形式になっています。

需要が増えている理由は様々だと思いますが、この個人番号カードの写真、有効期限が長いのです。二十歳未満なら5年、20歳以上では10年ということで、せっかくなら良い写真を撮りたいと思う方もいるのかもしれません。

また、スマホ等で撮れるようになったといっても、公的な写真となるとなかなか使いたくないと言う人も多かったり、やはり素人ということで写真がぶれてしまったりで証明写真で使用するのは難しいと言ったパターンもあるようです。

高齢者に特に人気

とりわけ人気なのが高齢者の方のようです。最近は証明写真の機械もオシャレになったり、精度が上がってきていますが、高齢者だと操作が難しいという場合もあるようです。実際、各地でこうした需要が増えており、北海道の帯広市にある写真館や佐賀県のある写真館では、例年の倍以上の受付がきているそうです。また、東京の五反田にある岡崎写真館というところでは、企業のために出張サービスをしたりと、積極的にサービスを展開しています。

 

個人番号カードの発行希望は、2016年3月末時点でまだ10分の1程度だと言われています。今後、マイナンバー制度が私たちの生活にさらに深く浸透することになっていけば、さらに写真館での撮影は増えていくでしょう。

もちろん、スマホアプリで簡単に撮れたり、自分たちで上手な写真を撮れることはいいことですが、写真館だからこそという写真もありますし、その雰囲気ってやっぱり独特で、人生の節目にお世話になる素敵な場所だとも思います。

まだ個人番号カード用の写真を撮影してないという方は、一度お住まいのお近くの写真館に足を運んでみてはいかがでしょう。

 

以上、お読みいただきありがとうございました。